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2019/11/07

人形町ー茶ノ木神社ー

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本社の近くに小さな神社があります。

茶ノ木神社です。
江戸時代、およそ三千坪の下総佐倉藩主堀田家内の屋敷とその町内の中にあった
小さな神社のおかげで一度も火災が発生しなかったそうで
「防火、火伏せの神」として信仰を集めています。

ちなみに、なぜ茶ノ木神社と呼ばれているか調べてみました。
昔は杜の周りにめぐらされた土提芝の上に丸く刈り込まれた茶の木が
植えこまれていて見事な緑であったことから「茶ノ木」と名付けられたそうです。

無人の神社ですがお手入れが行き届いていて、とてもきれいです。

令和の時代となりましたが、まだまだ歴史が残る人形町でした。